
ここでは、実際にFP試験を受験した際に持って行ったものを紹介します
必要な持ち物

まず、FP試験での必須の持ち物は次の通りです。
- 受験票
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 電卓
- 腕時計
- 財布
- スマホ
その他、私が持って行ったもの次の通りです。
- 飲み物(ペットボトルにしましょう)
- テキスト
- ハンカチ
- ティッシュ
- 折り畳み傘
・試験当日に持参するもの(FP協会より)
FP協会のHPにも試験当日の持ち物について下記記載があります。
1.受検票
2.本人確認書類
本人確認書類について
3.筆記用具(HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)
4.計算機
計算機 について
5.腕時計
※時刻を確認する目的以外の使用はできません。また、音声・通信機能があるもの(スマートウォッチ・ウエアラブル端末等)の使用は禁止です。
※ 筆記用具・計算機・時計は、会場での貸し出しは一切いたしません。お忘れのないようご注意ください。
FP協会HPをチェック
さらに、個々について順番に解説します!
・受験票について
本人確認書類に写真が貼付されていない場合は、証明写真を貼付してください。
※日本FP協会//
証明写真は、縦4cm×横3cm、無帽、無背景のものを受験票に貼付して持参。
※金融財政事情研究会(きんざい)//
写真票には本人確認書類の種類にかかわらず、縦3cm×横2.4cmの証明写真(無帽、無背景)を貼付する必要があります。
・本人確認書類について
試験には、下記のとおり本人確認書類を持参する必要があります。
FP協会のHPにも本人確認書類について下記記載があります。
試験当日、受検者本人であるかどうかの確認を行います。
下記の1~10に定める自己を証明する写真貼付の本人確認書類(氏名・生年月日が確認できるものに限る)のいずれかをご提示ください。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 学生証(写真貼付)
- 在留カード・特別永住者証明書(写真貼付)
- 次に定める写真貼付の資格証明書類
・弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、宅地建物取引士、行政書士 - 住民基本台帳カード(写真貼付)
- 健康保険被保険者証(写真貼付されていない場合、受検票へ写真貼付)
- 障害者手帳(写真貼付されていない場合、受検票へ写真貼付)
- 小型船舶操縦免許証(写真貼付)
上記以外の本人確認書類は認められません。
※いずれの証明書類も、試験当日において有効であるもの。
※受検票の氏名が本人確認書類と一致しない場合、受検不可。
(ご結婚等により改姓された方及び外国籍の方は、ご注意ください。)

私はFP協会の方で受験したのですが、試験時間中に、監督者の方々が順番に回ってチェックしていました。
・筆記用具
FP協会からは下記のとおりとなってます。
忘れてしまっても、貸し出しはありません。
- HBの鉛筆またはシャープペンシル
- 消しゴム

私は持っていなかったので、数日前に100均でシャーペンと芯を買いました。
・電卓
FP試験では、電卓を使用することが出来ますが、
使用できるものには下記のような決まりがあります。
FP協会のHPにも計算機について下記記載があります。
(1)計算機(電卓)は、次の各条件に該当する場合のみ使用を認めます。
イ.電源内蔵のもの(そろばん不可)
ロ.演算機能のみを有するもの。※ 使用可………√・%・定数計算、消費税に係る税込・税抜、
売上に係る原価(MD)・売上・売価(MU)・利益率、日数・時間計算、
マルチ換算についてのキー、メモリー(M)機能(計算結果を1つだけ記録できるものに限る)、GT キー。※ 使用不可……関数機能〔Σ(シグマ)・log 等〕・ローン計算・複利計算・紙に記録する機能、音〔タッチ音・音階・音声等〕を発する機能、プログラム(計算式)の入力(登録)機能、計算過程をさかのぼって確認できる機能等を有するもの。
ハ.数値を表示する部分がおおむね水平で、文字表示領域が1行であるもの。
ニ.外形寸法がおおむね26㎝×18㎝の大きさを超えないもの。持込んだ計算機が使用禁止計算機に該当する場合、計算機をしまっていただくなど試験監督が使用不可の措置をとることがあります。また、使用禁止計算機による不正行為が認められた場合は、受検を無効とします。持参する計算機の機能については、十分にご注意ください。
(2)計算機は故障に備えて複数台、持込みできますが、一度に使用が可能な台数は1台限りです。使用する計算機以外は、カバン等へしまってください。
※ 試験中の計算機の交換につきましては、試験監督者の許可が必要となります。
(3)試験会場での計算機の貸出しは一切行いません。
FP協会HPをチェック
・腕時計
普段スマホで時間を見ることも多いと思いますが、試験中はスマホは鞄の中にいれなければいけません。
会場に時計が無い、あっても自分の席からは見えない場合もあります。
時計が無いと時間配分がしずらいので、忘れず持っていきましょう。
FP協会より下記の注意があります。
※時刻を確認する目的以外の使用はできません。また、音声・通信機能があるもの(スマートウォッチ・ウエアラブル端末等)の使用は禁止です。
FP協会HPをチェック
・財布とスマホ
キャッシュレスで普段は財布を持ち歩かない方も多いかも。
財布に運転免許証など本人確認書類を入れているかたは、財布を忘れずに。

念のために財布の中身もチェック!
私は時々、補充し忘れてお金が入っていなくて、レジで慌てることが>_<
必須じゃないけど、持って行ったもの


FP協会からの案内される持参物とは別に
当日、私が持って行ったものです。
・飲み物
試験中、机の上に置いてよいのはペットボトルです。
室内の空調で空気も乾燥していますし、喉が渇いた時、咳が出る・出そうになった時に
飲み物があれば安心です。

私は水筒を持参してしまい、試験中は出すことが出来なかったので困りました。
必ずペットボトルで持参しましょう。
・テキスト
移動中、スキマ時間や、お昼休憩など、勉強する時間はたくさんあるので
テキストや問題集など持っていくといいと思います。

私は、試験間近~当日は過去問しかやっていませんでした。
・ハンカチとティッシュ
現在はコロナ禍ということもあり、お手洗いのハンドドライヤーが使用ことが多いです。
ハンカチとティッシュは持参しましょう。
気になる方は、除菌シートなどもあるといいかと思います。
・折り畳み傘
今日は絶対に雨は降らない!って日には不要ですが、
少し心配な日には持参しておくといいと思います。
会場にもよりますが、駅から少し離れていたりして
屋根(アーケード)などの無い道を歩かなければいけない場合
雨が降り出すと濡れてしまいます。

試験当日は曇り空。念のために折り畳み傘を持参しました。
すると、会場の最寄り駅についたら小雨、昼休憩の頃にはしっかり雨が降っていました。
雨具を持参されていない方も多くて、濡れながら移動されていました。
不安な日は念のための雨具持参がおすすめです。
持ち物の準備は、試験前日までに!!
当日や試験開始になって忘れ物に気づいたら焦りますよね。
せっかく勉強してきたのに、実力が出し切れず…なんてことにならないためにも
前日までに必要なものを用意して、試験当日に臨んでくださいね。