劇団花吹雪 浜の兄弟を観劇してきました
外題を言わなかったと思うのですが、
話の内容から、浜の兄弟かな、と推測しています
第一部 お芝居「浜の兄弟」
配役
（役名・漢字が違うかもしれません）※以下全て敬称略です。
源吉：桜春之丞
弟：桜京之介
母親：桜愛之介
源吉の女房：小桜明菜
網元：寿美英二
町の人：桜京誉
町の人：桜彩夜華
お代官：寿美英二
あらすじ・感想
……あらすじ……
その日、源吉が造った船が百両で売れた。
母や女房は大喜び。船大工に給金払って残った金で、少し遊びに行ったり欲しいものを買ったりしようと話し合う。
そこへ五年前、浜の積立金を盗んで逃げた弟が帰ってくる。
江戸で知り合った商人に助けられ、（山縣屋だったかな）そこでの働きが認められて、のれん分けが叶うという。しかしそのためには資金の百両がいる、これを貸してほしいという弟。
お前が持ち逃げした100両の金、誰が返したと思っている、と源吉。休む暇もなく人の何倍も働いて、それでも嫌味を言われても絶え、必死の思いで金を返したのだと憤る。
そこに江戸（山縣屋）から手紙が届く。そこには弟が金、百両を使い込んで逃げたという事が書かれてあった。
またかと激怒する兄、それでも弟をかばおうとする母。
そして兄は弟を家から追い出したのだが――――――――
……感想……
弟の手紙の真意はよくわからないかったんですけど（弟の立場から兄を試すってありなのか？そこは素直に頭を下げるのみなのでは？）とは思うのですが。
全体的に良いお芝居でした、好きでした。
特に、春ちゃん（源吉）の心情と、優しさとが凄い伝わってきて、泣けました。
最後の終わり方も良かったなぁって思います。
花吹雪のお芝居は、終わり方が好きだなって思ったりします（曾根崎心中もそうだし）
浜の兄弟は有名な外題だと思うのですが、今まで見たことが無くて見れて良かった。他の劇団でも見て比べてみたいな♪
第二部 舞踊ショー
「恋しゅうて」桜京之介・桜愛之介・桜彩夜華
「粉雪」小桜誠
「人間模様」桜春之丞
「無言坂」桜京之介
「？」桜京誉
「花ふたたび」桜春之丞
「人生の楽屋」桜愛之介
「奇跡」桜彩夜華
「石狩挽歌」桜京之介・小桜誠
「唐獅子牡丹」桜春之丞・桜愛之介
「津軽平野」桜京之介・桜彩夜華
「また君に恋してる」桜春之丞・小桜明菜
「？」桜京之介
「なつかしい場面」桜春之丞
「おゆき」寿美英二
ラストショー「Kaguya」
口上挨拶（それに類するもの）はありませんでした。
楽しいトークが聞けなかったのは残念でしたが、
相舞踊もたくさん見れたしお芝居も良かったの満足です🥰🥰🥰
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昼の部（13時00分開演 ）
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