劇団九州男 良太郎祭「地獄へ戻った男」 を観劇してきました

前売り券が1枚あったので行ったら
前売り券は使えません、と。
告知も無かったし、知らなくてびっくり。
でも同じような人が他に何人もいたので
前売り券+追加料金で入れました。
前もって前もっての告知は大事です。
しかし、なぜ千秋楽だけ前売り券使えないんでしょうか…
※使用している写真は数年前のものです。
第一部 お芝居「地獄へ戻った男」
配役
(役名・漢字が違うかもしれません)※以下全て敬称略です。
盗賊 稲葉小僧:大川良太郎
その妻:九蝶香おり
その手下:椿千春
稲葉小僧に恩のある商人:くっさま
その妻:夢夜吹雪
悪い同心:金沢伸吾
その手下:桜井翔一郎、朱雀颯太
あらすじ・感想
……あらすじ……
稲葉小僧が島流しから戻ってきた。
それを知った、悪い同心は、稲葉小僧がまだ金を隠し持っていると思い、差し出すように要求。稲葉小僧が、そんな金はないと断る。
断られた同心は、稲葉小僧の妻のところに行き、赤子を連れ去り、「返してほしかったら稲葉小僧一人で取りに来い」と言う。
稲葉小僧は、商人のところに匿って貰いにやってくる。自分に恩義を感じてくれているので裏切らないと思ったのだが、ここにもすでに悪い同心の手が回っていて―――――
……感想……
このお芝居、何回か見ていて毎回思うのですが
・稲葉小僧が島流しから戻ってきたとき、子供は赤子なんですよね。そして稲葉小僧の実子なので、島流し期間…短っ!! 島流しってそんな1年足らずで戻ってこれないのでは。
・子供を攫われてから、何故、商人のとこに匿われに行くの? 助けに行こうよ。
・この商人のところで、笑いを取ろうとするくだりが長く入るんですけど、この場面は何故必要なのかな…
で結局、最後は捕まるのか手に手を取って逃げる気なのか、よくわかんなかったです。

千秋楽にこの芝居なんだなぁ~ってちょっと不思議でした
口上挨拶
10月が箕面なので、そのお話とか、すぐに始まるのでまたお願いします、みたいなことや、(発表されているとこで)来年の3月までは関西なので、箕面は何度かお世話になっていますが、明石は初乗りです、とかそういう話をされて、集合写真を撮影。
第二部 舞踊ショー
※セットリストが間違っていたら申し訳ありません。
「火事と喧嘩は江戸の華」大川良太郎を中心に群舞
「恋するだるま」紫月音はる香
「かけがえないひと」椿千春
「Mint」大川良太郎
「桜通り十文字」大川良太郎&九蝶香おり&雪乃聖菜
「涙のララバイ」朱雀颯太
「新時代」群舞
→集合写真撮影
「年下の男の子」雪乃聖菜
「六本木海峡」夢夜吹雪
「いちばん近くにいてね」九蝶香おり
「WANTED」桜井翔一郎
「カミモホトケモ」大川良太郎
「ジャンケンポンGO‼」群舞
「山谷ブルース」金沢伸吾
「ピンクスパイダー」大川良太郎
「好きになった人」くっさまの歌
ラストショー「Beautiful」
アンコール「あー夏休み」
アンコールは1曲だけでした。
舞踊ショーでのトークは体重の話とかしてて、あんまり千秋楽らしくない雰囲気の千秋楽でした。
ま、千秋楽といっても、2日後にはまた近くの箕面だし、
しばらく離れます、みたいな感慨(?)は無いですもんね🤣🤣🤣
ちなみに、座長は痩せられたそうで、来月(10月)からは食べて太る、とのことでした😆

千秋楽、おめでとうございました~!!
劇団のSNSをチェックしよう
▼公式Twitterはこちら▼
京橋羅い舞座の公式ホームページ

10月1日から、入場料の値上げがあります
当日:2200円
前売り:1800円
大衆演劇も、コロナなってから値上げが進みますね…💦